普段の個人セッションで、閉所恐怖症や対人恐怖症を克服したいというご相談は意外と多いです。
閉所恐怖症の場合、満員電車やぎゅうぎゅうのエレベーターの中でパニックを起こしてしまう…。
対人恐怖症の場合、人前で話すときに冷や汗をかいたり心臓がドキドキしてしまう…。
このような事例の解決や、嫌な記憶を消して快適な日常を過ごして頂けるようなセッションをしています。
トラウマ消去について詳しく解説するので、参考にして下さいね。
トラウマを消去し閉所恐怖症・対人恐怖症を克服するには
トラウマは人間の防衛本能
人の記憶は、潜在意識の中にミルフィーユ状に蓄積されており、単なる記憶はどんどん下の方に沈んでいきます。
日常的な出来事や食事の内容は、短期的には覚えていても徐々に忘れてしまいますよね。
一方で「小さい頃に海で溺れた」「人前で嫌な思いをさせられた」などの強烈な体験は、すぐに取り出せる記憶のままの状態。
トラウマとなった記憶は、表面にピン留めされているのです。
なぜかというと、強烈で恐怖な体験を繰り返さないための人の防衛本能だからですね。
トラウマとなった記憶を消す
トラウマは記憶の表面にピン留めされているので、それを外してあげれば解決します。
ピン留めを外し、記憶の下の方に沈める作業をします。
その時に使うのが「記憶消し」というアプリケーション。
たった数分で、そのトラウマとなっていた記憶が遠のいていくのを実感して頂いています。
嫌な記憶、忘れたい過去も記憶消しで解決
ストレス原因を根本解決
普通に日常生活を送っていても「嫌だなぁ」と感じることはありますよね。
また、忘れたいのに忘れられないこともあるでしょう。
家族の心配ごと、別れた人のこと、病気の心配、仕事の不安など、私たちは様々なことに気を取られてしまいます。
自分にとってネガティブな思い、すぐに取り去ったら楽になることは、意図的に記憶を消して解決できます。
記憶消しにより、今まで抱えていたモヤモヤ・イライラの感情がおさまり「あれ?何であんなに悩んでいたんだろう」と思えるくらいに変化します。
思い出そうとしても、なかなか思い出しにくい状態になってしまうのですね。
ストレスとなる原因を根本的に消すことで、ネガティブな意識がなくなり気落ちも楽になります。
苦手意識の克服も可能に
恋愛が苦手で積極的になれない、早起きが苦手、断捨離ができない、苦手な食べ物がある…など、その苦手意識も同様に克服することが可能。
その苦手意識を消すと、嫌だった意識が嫌でなくなります。
今までの目線や行動が変わり、すっかり苦手を克服した新しい現実へと変化してしまいます。